「4次元時空理論」第2部
第7章 『超能力』
第1節 〈序論〉
現世は試しの生涯であり、試練や苦しみを経験するための期間であるために、本来霊自体に備えられている霊能力(超能力)は使うことができないように定められている。しかし、人間の肉体の中には霊体が入っているため、トレーニングすることによって、ほんのわずかでも前世(霊界)で使っていた霊能力を、この現世ででも使えるようになった人々がいる。
また生まれつき霊能力が人並みはずれて高く、特別なトレーニングをしなくても、その霊能力(超能力)を現世においても使える人々が、極まれにいる。それが超能力者と呼ばれている人々である。
現代多くの人々がマスコミの影響により、超能力の存在を認めるようになって来た。しかし、極まれではあるが、「超能力など存在しない。全ては人の目をごまかす手品にすぎない。」と言っている人々もいる。確かに、“テレポーテーション”、“物体の空中浮遊”、“固体に固体が通過する現象”その他多くの不思議な現象を、手品を使って行う人々がいることは事実である。
しかし、だからと言って、100パーセント“超能力” =“手品”だと言い切ってしまっていいのだろうか?ここでは、世界中の多くの人々が行っている不思議な現象は“手品”なのか、それとも“超能力”なのかを議論するのではなく、もし人間に“超能力=霊能力”があると仮定すると、どんなことが可能になるのか?またそれらは決して科学を無視したオカルト現象ではなく、どんなに不思議な超常現象であっても、そのすべてが科学の法則に従って起きている現象だと考えられる。それでは、その“超能力”を科学によってどこまで説明することができるのだろうか?それはどのような原理で起きているのなのだろうか?その全てを解き明かすことはできないが、その中のいくつかについて、考えてみることにする。
以下の13節はダイジェスト版につき、本ホームページでの掲載予定はありません。